2005年に Tate Britain で開催された、イングランド出身の彫刻家・Anthony Caro（アンソニー・カロ）の展覧会図録。
イングランドで彫刻を学んだ後渡米し、デイビッド・スミスの彫刻に触れた事で自身の作風が決定したカロ。60年代には鉄に彩色したカラフルな作品を、70年代には錆びた鉄の作品を、80年代には建築彫刻と言われるモニュメント作品を制作しました。本書は大型の彫刻を中心に、室内や自然の中で展示されている作品が収録された一冊。ページのノドをまたいで写真を配置したデザインが特徴的。彫刻作品が大胆にトリミングされたカバー・デザインは、ひとつのアート作品と言っても良いほど絶妙なバランス。（テキスト無断転載禁止）
Cover: Softcover
Size: H295mm W245mm
Page: 176
Publishing: Tate
Language: 英語
Release year: 2005
Condition: ★★★☆☆
カバー、スレ・ヤケ
中面、少ヤケ
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