














ロンドンの仕立屋通り、サヴィル・ロウの歴史を紹介した書籍。
ロンドン中心部にある紳士服の聖地。その場所を代表するHenry Poole(ヘンリー・プール)は1806年創業で、当初は軍服の仕立てを行ない、産業革命以降は仕事服の仕立てが増えてきた。移動手段が馬から自動車・汽車に変わるにつれスーツの形も変わり、遠距離移動も可能になった事でさらに形状も変化していきました。スーツスタイルは国によって様々ですが、サヴィル・ロウのスタイルはイタリアなどに比べ、少し無骨な感じがして個人的に好みのスタイル。現在では仕事服としての地位は無くなりつつあり、個人的にも仕事着はスーツではありませんが、スーツの歴史は知れば知るほど面白い。内容を物語るカバーデザインにテキストがメインで間に図版が入る構成です。
Cover: Hard cover
Size: H270mm W200mm
Page: 192
Publishing: Prion
Language: 英語
Release year: 1988
Condition: ★★★☆☆
ジャケット、スレ
中面、少ヤケ
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