デンマーク出身のアーティスト、Balder Olrik(バルダー・オルリック)の作品集。
科学者の家庭に生まれ80年代に画家として初期のキャリアを積んだ後、デジタルメディアと90年代のインターネット蜂起に関する先駆的なコミュニティの一員となったオルリック。主に写真メディアに焦点を当て、芸術的スキルと人間の知覚と行動を組み合わせた作品を創作。本書は視覚と自己認識について研究した一冊。見る時に何が見えるのか、無意識に見ないよう選択しているかについての調査。見ることによって問いかける、ここはどこか?という事を知ると即座に興味を失う。ノーベル賞受賞者ダニエル・カーネマンの脳の知覚構造のモデルにインスピレーションを得ています。(テキスト無断転載禁止)
Cover: Hardcover
Size: H330mm W255mm
Page: 120
Publishing: Hartmann Books
Language: 英語 / デンマーク語
Release year: 2018
Condition: ★★★☆☆
ジャケット、スレ
カバー、スレ・数カ所シミ
中面、良好
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