ドイツ出身の美術家・Gerhard Richter(ゲルハルト・リヒター)の作品集。
イメージの性質と認識について、さまざまなスタイルで作品を制作し、写真と絵画で疑問を投げかけてきたリヒター。本書は2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件に応じ、2005年に制作した作品が収録された一冊。アメリカ人キュレーターのロバート・ストーが、重要な出来事を抽象的な絵画で表現する意味を考察する。第二次世界大戦、テロリストなど、暴力と戦争をテーマとした全作品を用いて解説。重くなってしまうテーマですが、ドイツ人であるリヒターにとっては人生をかけたテーマ。英語版、ドイツ語版、スペイン語版、イタリア語版が刊行され、本書はイタリア語版。(テキスト無断転載禁止)
Cover: Softcover
Size: H220mm W180mm
Page: 96
Publishing: HENI PUBLISHING
Language: イタリア語
Release year: 2011
Condition: ★★★★☆
カバー、少ヨレ
中面、良好
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